クワンヨン オム
Kwang-Yong Eom
プロフィール

韓国プサンに生まれヴァイオリンをはじめ、17歳でビオラに変更。ソウル国立音楽大学にてビオラをサンジン・キム氏に師事。韓国の中の数々の音楽コンクールにて優勝、60回プラハ音楽祭の室内楽国際コンクールでは弦楽四重奏部門で2位。今まで韓国にて数々のオーケストラとソリストとして共演。

2008年よりドイツ、マンハイム国立音楽大学にてビオラを小林秀子氏に師事。

現在ソリストコースにて研鑽、2013年6月、モーツァルトのクラリネット協奏曲をビオラでバーデンバーデンのオーケストラと共演し卒業。

ソロ、室内楽のマスタークラスにて今井信子、ハルトムト・ローデ氏等に、エメルソンカルテット、東京カルテット、ボロディンカルテットに師事。

2008年 第6回ゼーハイム・ユーゲンハイム マスタークラスにおいて最優秀ビオラ奏者に与えられるヤンセンコレクションよりフランスの弓製作者(パジョー作)を得る。

2012年よりドイツで行われている夏期講習ハイリゲンベルクにてビオラクラスのアシスタントとして参加者に指導。また室内楽奏者として今までに数々の音楽家と共演し好評を得る。