フェルナンド・ベンコモ
Fernando Bencomo
プロフィール

1983年ヴァレラ、ヴェネズエラ生まれ。8歳よりヴァイオリンは始めダン・ルマスカヌ氏に師事。その後ビオラに変わりカラカス、モーツァルテウム音楽院にてカルロス・ロンドン氏に師事。2006年よりマンハイム国立音楽大学にて小林秀子氏の元で研鑚を重ねる。

2008年にはヴェネズエラにてソリストととしてバルトークの協奏曲を弾きデビュー。2008年よりバーデンブルデンブルグ州の楽器選考のオーディションに合格し州より"Ex Koch" の楽器を借り、又2009年 ゼーハイム夏期講習の最優秀ビオラ奏者に与えられるヤンセンコレクションよりフランソワ・ぺカット作の弓を得る。2009年9月よりコレギウム・ムジクム バーゼルオーケストラのゲスト首席奏者として招聘される。

2011年よりドイツ、トリア歌劇場オーケストラ首席奏者となる。

室内楽奏者としても幅広く活躍、ドイツを始め日本、韓国にて演奏、好評得る。